イベント情報

第83回定例会 
「電子時代における記録管理の新たな潮流を探る」


ARMA東京支部 会長 柿崎 康男

 拝啓、ARMA東京支部会員の皆様、記録管理にご関心のある皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
ARMA東京支部第83回定例会は「電子時代における記録管理の新たな潮流を探る」と題して、記録管理に関する最新の理論動向や今後の大きな課題と見込まれる諸事項を取り上げます。
講師には、この分野の新進気鋭の研究者である国立情報学研究所の古賀 崇氏をお招きいたします。古賀氏は、この6月に「入門・アーカイブズの世界:記憶と記録を未来に」(日外アソシエーツ刊)の出版の中心的役割を果たしておられます。この度の定例会では、電子時代における記録管理に関して、現用記録の管理と非現用記録(アーカイブズ)の管理を結びつける理論動向や、技術と社会の変化に伴って生じうる様々な課題などについてお話戴く予定です。
記録管理についてご関心のある皆様にとって最新の理論を知る絶好の機会かと思います。多くの皆様方のご参加をお待ちしております。

 第83回定例会のご案内 
日  時

2006年12月15日(金)13:30〜15:00

講演: 13:30〜15:00 
  「電子時代における記録管理の新たな潮流を探る」
 
講師:

国立情報学研究所 情報社会相関研究系 助手 古賀 崇 氏

【講師略歴と研究領域】
1996年3月東京大学法学部卒業、2002年5月米国シラキュース大学Master of Library Science取得、2004年3月東京大学教育学研究科博士課程(図書館情報学研究室)単位取 得退学。研究領域としては、「記録管理(records management)」「アーカイブズ管理(archives administration)」を「レコードキーピング(recordkeeping)」活動として捉 える横断的アーカイブ論の研究や、政府情報アクセスに関する法・制度・政策的研究等に 取り組んでいる。東洋大学非常勤講師、広島文教女子大学司書講習講師も務めている。

講師ウェブサイト http://research.nii.ac.jp/~tkoga/
 

場  所
全国町村議員会館2階会議室  
東京都千代田区一番町25番地 代表電話 :03-3264-8185
交通:地下鉄半蔵門線半蔵門駅下車5番出口より徒歩2分
   地下鉄有楽町線麹町駅下車3番出口より徒歩6分

【定例会会場地図】
http://www.nactva.gr.jp/html/kaikan/1-5.html
(ページ一番下)
参 加 費
会員 3,000円、 会員外 4,000円
申込方法
Mail:office@arma-tokyo.org
に必要事項を記入の上お申し込みください。
(団体名、部課名、氏名、ご連絡先(電話番号)、会員/非会員)
締 切 日
2006年12月12日(火)先着50名まで