イベント情報


ARMA 東京支部設立20周年記念特別セミナー

「公文書管理法:運用面での課題と方策」

ARMA International 東京支部
会長 西川康男

ARMA東京支部は今年、設立20周年を迎えます。その記念すべき年に国の公文書管理法が制定されました。今後、2011年4月の施行を目指し、具体的な政令及びガイドライン作りが進められることとなります。このような年に当たり、少しでも、その際のご参考になればとARMA東京支部ではアメリカから、この分野で最高の識見と経験を有する専門家を招き、下記のような特別セミナーを開催することに致しました。 講師は米国国立公文書館(NARA)ディレクター、FBIの記録管理の責任者等を歴任され、現在ロッキード・マーチン社のコンサルタントを務めるマイケル・ミラー博士です。ミラー博士は米国連邦政府における記録管理の豊富な実践経験の中から、わが国の公文書管理法の運用に対する有益な助言と示唆を与えてくれるものと存じます。

講 演

「公文書管理法:運用面での課題と方策」(逐次通訳付き)

講師:マイケル・ミラー博士
 元米国国立公文書館(NARA)ディレクター
 ロッキード・マーチン社 コンサルタント
 メリーランド大学情報学カレッジ 講師

日  時
2009年10月8日(木)  13:30〜17:00
場  所

中央大学駿河台記念館 2階 281号室
東京都千代田区神田駿河台3−11−5
Tel. 03−3292−3111

【MAP】http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html

主  催
ARMA International 東京支部
後  援
記録管理学会
協  賛
日本アイ・ビー・エム株式会社
参 加 費
無料
締 切 日
10月5日(月) 定員:280名(先着順)
申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、E-Mail:office@arma-tokyo.orgまたはFAX 03-3258-8670 にてお申し込み下さい。

[ 講師紹介]

マイケル・L・ミラー博士  Michael L. Miller



オハイオ州立大学博士課程修了(歴史学博士)。1976年、米国国立公文書館(NARA)でいくつかのアーカイブズのプロジェクトを担当の後、記録の評価・処分部門にてシニア・アーキビストとして勤務。1990年より、環境保護庁(EPA)のレコード・オフィサーとして全庁的記録管理プログラムの立案・実施を担当。1997年より、NARAディレクターとして連邦政府全体の記録管理プログラムの監督・支援に携わる。同時にワシントン国立レコードセンター(中間書庫)の監督、NARAの電子記録アーカイブ(ERA)の経営委員会委員などを兼務。2002年より、FBIのレコード・オートメーション部門の責任者として、FBI電子システム向けの記録管理ソリューションの開発を手掛ける。2005年より、司法省にて記録管理教育研修プロジェクトを担当、研修ニーズの評価及びeラーニング、新しい教育ツールの作成などを含む教育プログラムを開発。2007年より、ロッキード・マーチン社にて、記録管理コンサルティング部門ディレクターを務める。なお1994年より現在までメリーランド大学情報学カレッジで電子記録管理講座の講師を務めている。
認定レコードマネジャー(CRM)、 認定アーキビスト(CA)




ARMA事務局行  FAX 03-3258-8670 E-mail: office@arma-tokyo.org

ARMA20周年記念特別セミナー(10月8日) 申込書
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