Information Managment Magazine
May/June 2015

2015年5月/6月号のInformation Management Magazineの要約

過 去数十年間のデジタル情報保全のチャレンジは、本号に寄稿した何人かの著者を含む情報専門家にとって相変らず重大な関心事項である。カバーストーリーはデ ジタル情報劣化の原因と解決方法について紹介します。電子的に保管された情報の保全方法、文化的遺産の保全方法についての記事もご覧ください。コンテンツ マネジメントと記録とドキュメントマネジメントソフトウエアの導入についての助言も提供しています。

ハイライト

ビット崩壊を救うデジタルベラムと他の手段
Mark Kosciejew, Ph.D.

デ ジタル情報保全の専門家であるJeff Rothenberg氏がデジタル情報(人類の歴史的遺産)の紛失の危険について警告を発してからの20年間にデジタル情報の長期的保存を確実にするいく つかの手法が提案された。本稿はデジタル情報保全の課題と解決方法について解説する。

GARPシリーズ

GARP原則を活用したEDRMソフトウエア購入決定のガイド
Julie Gable, CRM, CDIA, FAI

一 般的に認められたレコードキーピング原則(GARP)は、組織が情報の完全性、可用性、保護、リテンション、そして処分を確実にするために、電子ドキュメ ントと記録管理(EDRM)システムが持つべき機能を決定するために活用するフレームワークを提供する。しかしながら、組織がEDRMをうまく導入するた めには、EDRMが情報ガバナンスポリシー、手順、そして適切な分類スキームと異なるタイプのメタデータの特性などのプロセスを自動化するために必要な情 報を組織が適切に提供できるかどうかに依存する。

裁判所の不利な裁定(ハンマー)を回避する
規格37(e)改正案のための防御的戦略

Katherine Aversano, J.D. and Joe Starnes

本稿は電子的に保管され た情報(ESI)の保全プログラム(preservation program)の開発と導入のための4つの原則を紹介する。組織はこの原則に従う事で、eディスカバリー要求に対する準備が出来、裁判所による不利な事 実の推定(adverse inference)、懈怠判決(怠慢により証拠の提出を行えない場合などに、相手方の全部または一部の主張をそのまま認める判決)、その他連邦民事訴訟 規則(FRCP)の規格37(e)改正案に基く「バランスのとれた証拠(プロポーショナリティの原則に基づき、不利益性の修復にかかるより大きな負担をか けずに再現した証拠)」を再現するために出される様々な処置を回避することを可能とする。さらに、パブリック・ディスクロージャ要求を満足し、歴史的な組 織の記録へのアクセスも可能になるメリットもある。

RIMファンダメンタルシリーズ

エンタープライズ・コンテンツ・マネジメントシステムで情報爆発を抑える
Shiva Hullavarad, Ph.D.; Russell O'Hare, Ed.D., CRM; Ashok Roy, Ph.D., CBA, CIA

各 々の組織のビジネスプロセスに力をつける燃料としての情報はキャプチャし、処理し、アクセスし、測定し、統合し、そして効果的、効率的に保管しなればなら ない。エンタープライズ・コンテンツ・マネジメントシステム(ECM)の導入は、組織が彼らの情報をライフサイクルを当して管理するための良いソリュー ションである。

ケーススタディ
文化とコミュニティ: グローバルな舞台でのIG

Nancy Dupre Barnes, Ph.D., CRM, CA

情報ガバナンス(IG)専門家は、新 しい、異文化作業環境を受け入れなければならない、文化的なプラクティスや感受性に順応することが情報のステークホルダーとのコラボレーションに重要であ る。文化的な管理もIGに依存する。本稿では世界中の文化遺産を保全する、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産活動のケーススタディを紹介する。

書評

ブロントバイト(10の27剰)の意味を知る
Judy Vasek Sitton, CRM

大きく考える: 成功するビックデータ戦略開発する。
ビックデータとは何か、ビックデータから利益を得る方法の事例、ビックデータ開発のロードマップを提供する。

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