Information Managment Magazine
November/December 2017


2017年11月/12月号のInformation Management Magazineの要約をお届けします。2017年よりデジタルでの提供のみになります。

情 報マネジメント(IM)専門家は日々数えきれない記録をマネージするだけでなく、次にはどんな変化が来るかに常に目を配る必要がある。しかし殆どの場合に は、もし・・・だったらどうするか? という仮定の質問だろう。Information Managementの本号では、著者たちはIM専門家が準備をしなければならない4つの新しい動向について紹介します。「例えば、もし、自分の会社がブ ロックチェーンの利用を考えているとしたらどうするか?」 私達はあなたの会社がこの技術にどんなプランを持っているか興味があります。ぜひ調査に協力をお願いします。過去の調査の結果はここで閲覧できます。


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DEPARTMENTS

InFocus: 編集長からのメッセージ
Jeff Whited
もし・・・ならどうするか? との質問、批判するのでなく前向きに

Up Front:
最新のニュース、トレンドと分析
FEATURES

ブロックチェーン・レコードキーピング: SWOT分析
Victoria L. Lemieux, Ph.D., CISSP
ブロックチェーンと分散台帳技術は広範なユースケースで信頼性があり、変化に耐性を持ちながら記録を確実に流通出来るとうたっている。
この技術は、比較的短期間で、殆ど全てのテクノロジー調査企業、グローバルなコンサルティング企業、そして国際的なシンクタンクが注目する、ウオッチすべきイノベーションとなった。

Fellows Forum Series
情報ガバナンスとセキュリティを統合し、最善の防御を実現
Galina Datskovsky, PhD., CRM, FAI
本稿は、情報ガバナンス(IG)原則に基づく資産の防御技術を概説する、そして、IGと情報セキュリティ専門家が協力作業をすることで、よりセキュアで生産性の高い組織とすることが出来るかを提案している。

バイタルレコード・プログラム・プロジェクトプラン策定方法
Amy Van Artsdalen, IGP, CRM
Professional Records & Information Services Management Internationalの発行した「なぜレコードマネジメントが必要か?」によると、バイタルレコードが破壊された場合、90%の企業は2年後生き残 れないとのこと。これが、全ての企業はバイタルレコードプログラムを持たなければならない理由である。本稿により直ちに始めましょう。

SPOTLIGHTS

Business Matters

従業員の暗黙知を取り込んで競合優位を図る
J. Edwin Dietel, J.D.
従業員の暗黙知は企業にとって重大な価値があるために、従業員の頭の中にあるだけで、記述されていない価値がある専門知識、は取り込むべきである。

ARMAニュース
ARMA Live 2017で表彰されたARMA会員、その他の受賞者を紹介します。
ARMA Live 2017で4つの新しい表彰が紹介された。

書評
アーカイブ理論と実践のバランスの取れた実践的な教科書
Crista Bradley
彼女のアーカイブズ理論と実践の入門書が出版され7年経ち、Laura Millerfは、デジタルに関する章を追加するのでなく、デジタルの時代のために全体を根本的に書き直した。

書評
たとえ「何も決して削除しない」世界でも、コンプライアンスのための情報ディスポジションは必要だ
Patricia C. Franks, Ph.D., IGP, CRM, CA, FAI
2-15年、Google取締役のTom KershawがニューヨークタイムズのBitsブログに「何も削除しない、データは常に活用する、それがGoogleのやり方だ」と投稿した。
Robert Johnson氏の情報ディスポジションに関するユニークで、するどいコメントは、法律、規制、ポリシーに適合するためのガイドを提供します。

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